Archive for the ‘車中泊’ Category
春だ、花見だ、2017
観葉植物レンタル、リースのグリーンポケット横浜戸塚店
神奈川県,横浜市のグリーンレンタルの事ならお任せ下さい 様々な観葉植物を取り揃えてお客様にお届け致します。
暖かくなって来たね~。
・
・
・
・
・
気持ちいいね~。
・
・
・
眠くなっちゃうね~。
・
・
お花見にでも行く?
という会話を妻としておりましたので、先日行って来ました。
私達夫婦は過去に「日本五大桜を愛でる まとめ」にもあるように、「一本桜」が大好きです。
で、今年は山梨県の「わに塚の桜」と「乙ヶ妻(オッカヅマ)しだれ桜」を見に行く事にしました。
当日、AM10:20に出発、毎度の事ですが予定よりぴったり20分の遅れです。
ひたすら節約のため、一般道で韮崎市を目指します。
途中寄り道しながらもPM3:00前に「わに塚の桜」に到着
満開! 綺麗です。
三脚を立てたカメラマンが大勢いたので、ここがベストポジションのようです。
なる程、バックに八ヶ岳が写るポジションなのね。
枝ぶりやロケーションが良いからか、テレビのドラマ撮影にも出演している桜らしい。
小一時間程花見をして、さてどうしよう。
調べたところ、近くに温泉があるらしいので移動します。
「韮崎旭温泉」
知りませんでしたが、なんだか名湯らしいです。
湯船が一つしかない小さな温泉ですが、湯温が低いので長時間浸かれます。
炭酸泉なので、肌には気泡がたくさん付く温泉でした。
さて、日が暮れかかった頃に温泉を後にして向かった先は・・・・
「わに塚の桜」です。
また?
そう、またです。
ライトアップの桜を楽しみにしていたのです。
そして、ベストポジションは、
カメラマンの三脚が立ち並び、行きつく事が出来ません。
写真が趣味と言ってるくせに、昨年愛用のコンデジが壊れたために、私の愛機はiPhone6sです。
私にとっては愛機でも、世間では写真が趣味とは認めてくれない。
ん十万する一眼レフカメラとレンズを付けたものを持っている方達の隅っこで、邪魔にならない様になんとか撮影。
駐車場に戻ると、隣の「武田廣神社」の桜もライトアップされていたので、しばらく鑑賞する。
先程、せっかく名湯に浸かった体も冷えてきたので退散して食事に行くことに、
どこか美味しそうな所を愛機iPhone6sで調べてみる。
こちらに決めました。
メニューから、おすすめの「むぎとろ牛タン膳」にする。
自然薯を「大和自然薯」か「黄金自然薯」のどちらかを選択しなければならないが、高速道路を使わずに一般道でここまで来たのですから、金額は高いがここは「黄金自然薯」を選択する。
きました。美味しいです。
出来れば飲み物メニューにあるアルコール飲料が欲しい所ですが、車なので勿論お茶で堪能する。
さて、今夜の宿泊先に移動です。
到着後に取り忘れたので、翌朝撮影しました。
「道の駅 にらさき」
そう、今回も「車中泊」です。
前回「車中泊」をした時は、なかなか眠れずに苦労したのですが、今回は違います。
昨年の秋から車中泊をされている諸先輩方のブログをチェックし、必要なものを少しずつ揃えてきました。
前回の車中泊では、
この様にシートをフラットにしただけでは寝心地が悪い事と、小心者の私にはプライバシーが保たれなかったことで精神的ダメージを受け、眠れなかったことと分析した。
そこで、今回は「高密度エアマット」「シェード」「寝袋」なるものを準備した。
こんな感じです。
分かりにくいのですが、青い寝袋の下にエアマットを敷いております。
その分、天井が近くなりますが寝心地最優先です。
勿論不可欠なビール(発泡酒ですけど)を冷やすために、「クーラーボックス」を購入。
前回は、なんだか忘れましたが通販で購入したクール便の発泡スチロール箱を利用してたので、かなりの進歩です。
写真が趣味の私なのに、自分の指が写ってしまっているぅ・・・
この車内でビール(発泡酒ですけど)を飲みながら、愛機iPhone6sやらタブレットを見ながら夜は更けてゆく。
当然これだけのものを揃えただけの事はある。
寝心地は問題なく、あっという間に熟睡できて、翌朝は快適に目覚められました。
そもそも、このミニバンにしたのは「車中泊」をするために選んだのではなく、妻の仕事の為でした。
が、調べるとどうも「車中泊」に向いている車である事が判明したので、やってみようかとなってしまい、今日に至る訳です。
・
・
・
えっと、何でしたっけ・・・・
あっ、お花見でした。
翌朝快適に目覚めた私達は、牧丘町へ、
「乙ヶ妻しだれ桜」を目指します。
この桜、ネットの写真で見た時に私の中では絶対に見たい桜の候補に挙がっていたのですが、あまり有名ではないようで車に搭載されているNaviは頼りにならず、紹介されているホームページに掲載されていたGoogle地図を目的地設定にして向かいました。
駐車場は「乙ヶ妻公民館」になるのですが、停めれるのは数台です。
幸い私達は満開時期前であり、時間帯がよかったのか駐車出来ましたが、満開時期にはどうなるんでしょう。
公民館の駐車場から他の桜とは、佇まいがちがうのですぐに分かります。
歩いて近づくと
圧倒的な存在感です。
近づくには足場が悪いので、スニーカーなどで行くのがよいと思います。
7分咲き位でしょうか?
反対側は
あんまり開いてないですね。
撮影ポイントを少しずらせば、枝の間に富士山も入ります。
残念ながら雲がかかってしまい、富士山の全景写真は撮影出来ませんでした。
この桜、立っている場所、枝ぶり、周囲のロケーションが最高でした。
こんなブログを投稿していて何なんですが、あまり人が来て欲しくない場所にある穴場の一本桜です。
さて、お花見を堪能したところで帰宅します。
帰路は大月から中央道に乗り談合坂SAでお蕎麦を食し、圏央道に抜けてあっと言う間の帰宅。
往復高速道路で行けば日帰りコースですが、今回はライトアップの桜を見てみたかったので一泊コースとなりました。
「わに塚の桜」
種類:エドヒガンザクラ
樹齢:300年
樹高:17m 根回り:3.4m 幹囲:3.3m 枝張:23m
「乙ヶ妻しだれ桜」
種類:エドヒガン系枝垂桜
樹齢:150~200年
樹高:8.7m 根回り:4.6m 目通り:3.8m 枝張:東西8.5m 北東8.0m
グリーンレンタル,レンタルグリーン,観葉植物レンタル,植木レンタル,リース,植物リース,貸植木,貸し植木,花,レンタル植物,レンタル,観葉植物,植木,貸し植木,販売,神奈川,横浜,戸塚区 ,瀬谷区,旭区,緑区,泉区,中区,西区,藤沢,茅ヶ崎,鎌倉,平塚,横浜市,藤沢市,茅ヶ崎市,鎌倉市,平塚市,神奈川県
世界遺産に行ってみた
観葉植物レンタル、リースのグリーンポケット横浜戸塚店
神奈川県,横浜市のグリーンレンタルの事ならお任せ下さい 様々な観葉植物を取り揃えてお客様にお届け致します。
さて、本当に久々の更新になってしまいました。
ブログを継続する難しさに悩む。どうしたもんか・・・・・・
そんなブログを更新していない間に世の中では、小池東京都知事が誕生して、豊洲の盛土問題が発覚、ベイスターズがペナント3位で初のCS進出、CSでは巨人に勝利、期待していたところ広島に負けてしまい日本シリーズの夢が崩れるなど、様々な出来事が発生しました。
そんな中、
最近少し大きめの乗用車に買い替えた事もあり、10月8、9日に車中泊で旅行でもしてみようと思いつきました。
行先は群馬県の「富岡製糸場」に決定
前日に少し下調べをして、当日は午後から出発です。
まず目指すのは「道の駅よしおか温泉」温泉もあり食事も出来るそうなので、こちらで一泊させてもらう事にした。
なんとか、日が暮れる前に到着。
早速、温泉に直行し運転の疲れを癒しているうちに、日は暮れて外は真っ暗に、
さて、食事でもするかとレストランに入る。
なにか特産品を食べたいので、「上州豚の生姜焼き定食」を注文
もちろん、これも
腹もいっぱいになり、お酒も飲んだ事だし車に戻る。
が、時刻はまだ20:30分。
キャンプと違い、以外とやる事がない。
しょうがないので、タブレットでビデオを見たりして時間を潰して就寝。
しかし、これがなかなか寝付けない。
そう車中泊初心者なもので座席をフラットにしただけでは、以外と寝心地が悪いという事が分かった。
普段寝ているベットの有難みに感謝だなぁと思いながらも、いつの間にか眠れていました。
さて翌朝、
7:00過ぎに大粒の雨が車に叩きつけられる音で目が覚めた。
普段は気付かなかったが、車の中って自宅に比べ雨音がかなりうるさいのを知った。
顔を洗い歯磨きしたり、売店で朝食を買って食べたりして、さぁ「世界遺産」に出発です。
途中、運よく雨も上がり市営の無料駐車場に車を止めて「富岡製糸場」に向かう
まだ中間点、1kmあるらしい。
そして
到着。
入場料1,000円を支払い中へ、
200円でガイドをしてもらえると言うのでお願いする。
まずはこちら
入口正面にあり、よくテレビでも見る建物ですが、私はここが生糸の工場と思っておりましたが、こちらの建物は「東置繭所」と言い、繭の保管所との事。
ちなみに内部はこんな感じ
こちらの建物が明治5年に建築されており国宝となっています。
そして「東置繭所」があれば当然「西置繭所」も
あります。
こちらは保存修理改修中でした。
こちらも明治5年の建築で国宝です。
そしてこれらに保存していた「繭」はというと
この様なものです。
どんだけこれを置いていたんだ?
そしていよいよ「繰糸所」
建物の長さは140.4mあります。
内部は
こんな感じです。
この機械は昭和41年以降に設置された「自動繰糸機」なんだそうで、創業当初はフランス式の「繰糸器」が300釜設置されていたらしい。
こちらも明治5年の建築で国宝になってます。
さてお次は
「首長館」(ブリュナ館)です。
明治6年に建築され重要文化財となってます。
ここ「富岡製糸場」の指導者として雇われたフランス人のポール・ブリュナが家族と暮らしていた住居です。
後にこの建物は工女に読み書きや裁縫などを教える夜学校として利用されていたのだという。
そして
こちらは「検査人館」
明治6年建築の重要文化財です。
生糸の検査を担当したフランス人男性技術者の住居です。
現在は改修されて事務所になっている。
次に
こちらは「女工館」
こちらも明治6年建築の重要文化財です。
糸取の技術を教えるためにやってきたフランス人女性教師の住居です。
次に
「診療所」
病気になった工女の診察、治療を行った場所
最後です
工女の「寄宿舎」です
「浅間寮」と「妙義寮」
こちらは昭和15年に建て替えられたもので3代目となる。
こちらも同じく「榛名寮」
大正7年に建築されたもの。
以上、「富岡製糸場」を見学して感じた事は、
明治時代の工女の方達は、働き詰めで苦労しているイメージがあった。
しかし、診療所や夜間学校、昇格制度もあり、休憩時間も休日もある。
明治という時代を考えると、結構生き生きと働いていたものと想像がつく。
それは明治40年に書いた「富岡製糸場」の工女であった横田英が書いた回想録「富岡日誌」にも知る事が出来るという。
私はNHK朝ドラの「おしん」の印象があまりにも強すぎて、勝手な思い込みでした。
また、明治5年に「富岡製糸場」は建てられた。
日本にレンガやセメントがなかった時代に、瓦職人が窯を築いてレンガを作り始めた。
セメントの代わりに漆喰を使い完成させたという。
しかも
明治3年10月にブリュナと雇用契約を結び明治4年3月に建設着手、明治5年10月に操業開始をしている。
日本の文明開化を象徴する場所なのだと思います。
さて、ユネスコの世界遺産においては「富岡製糸場と絹産業遺産群」となっている。
他の絹産業遺産群とは、
下仁田町にある日本最大級の蚕種貯蔵施設「荒船風穴」と伊勢崎市にある近代養蚕農家「田島弥平旧宅」、藤岡市の養蚕教育機関の「高山社跡」になる。
今回は残念ながら行けなかったが、こちらも興味が沸く。
さぁ、目的は果たしたので帰ろうかとも思いましたが、時間もあるしこの近くに何かないかと調べてみました。
見つかりました。
「こんにゃくパーク」
到着、3連休とあって凄い人です。
人混みをかき分けて、お土産を買って帰路に就きました。
戦利品です。
車中泊は宿泊費がいらないため、かなり安価で気軽に旅行にでかけられました。
ただ、車に少し工夫が必要なことを身を以て感じました。
資料:「世界遺産 富岡製糸場」平成28年7月改訂 富岡製糸場 参照、一部抜粋
グリーンレンタル,レンタルグリーン,観葉植物レンタル,植木レンタル,リース,植物リース,貸植木,貸し植木,花,レンタル植物,レンタル,観葉植物,植木,貸し植木,販売,神奈川,横浜,戸塚区 ,瀬谷区,旭区,緑区,泉区,中区,西区,藤沢,茅ヶ崎,鎌倉,平塚,横浜市,藤沢市,茅ヶ崎市,鎌倉市,平塚市,神奈川県