2017 秋 寸又峡に行く その1
観葉植物レンタル、リースのグリーンポケット横浜戸塚店
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さて、冬の足音が近づいて来ました。
少し前までは、「早く涼しくならないものか・・・」と思っていたところ、あっと言う間に「うーっ、さむーっ、」っとなってしまう。
ただでさえ、生息環境温度域の狭い私としては適応するのに一苦労です。
そんな温度変化に対応できない私は、短い秋を楽しもうと考え静岡県の「寸又峡」に行く事を思いつく。
11/25に行って来ましたよ、夫婦で「寸又峡」へ、
AM7:20に我が家を出発、行きは高速代節約の為に東名「厚木IC」から入ります。
途中「富士山」が綺麗に見えたので、そのまま東名で「富士川SA」に寄る。
快晴の「富士山」です。
一般道を少し走るけど東名「清水IC」を出て、国道1号線から国道362号線へ、
この道がかなり険しく道幅が狭い、さらに県道77号線は離合場所すらほとんど無い状態でしたが、ところどころ片側交互通行でしたので無事にAM11:00前に到着です。
「寸又峡温泉」の駐車場に車を停める。
「紅葉時期」なので駐車料金500円を支払う。(普段は無料)
観光案内所で地図を頂く。
事前に決めていた「寸又峡プロムナードコース」を歩く事に、
「夢の吊橋」を渡り「尾崎坂展望台」に行き「飛龍橋」を渡って帰って来るコースです。
そして地図の裏
「夢の吊橋」を安全に楽しむための5カ条に目を通す。
えっ!
混雑時には、吊橋を渡るために60分~120分程度の待ち時間が発生します。
とある。
大丈夫だろか?
観光客が結構多いけど・・・
まぁ、ここまで来たら行くしかない。
「夢の吊橋」まで40分です。
てくてく温泉街を歩きはじめる、
紅葉が綺麗だねぇ、
「寸又峡プロムナードコース」出発点です。
紅葉も終盤ですね、もう少し早い時期が見どころでしょう。
風景を眺めながら進むと、「天子(てんし)トンネル」が見えてきます。
「天子トンネル」を進みます。
向かい風が冷たい。
「天子の鬼の風(龍神の風)」と言われており、風にあたれば無病息災になるとか、ならないとか・・・
とにかく耳が痛い、千切れそう。
冷たい向かい風と戦いながら210mのトンネルを抜けて、耳が付いているか妻に確認してもらっていると、
「夢の吊橋」の案内が、
250m下ったところの様です。
「夢の吊橋」の架かっているのは「大間ダム湖」になる「チンダル湖」です。
なんだか「チンダル現象」によって湖面の色が綺麗に見えるとか、
残念ながら当日は、あんまり綺麗には見えなかった。
さぁ、「夢の吊橋」に到着です。
何分くらい待つのか心配していた私達の前に並んでいるのは、5人程でした。
吊橋を渡れる定員は10名までとなっていますので、心の準備もないまま渡ることになりました。
まず一歩を踏み出す。
かなりの恐怖です。
写真撮影なんかしている余裕なんかありません。
しかも橋は揺れるは、風が吹きつけるは、
後方では若い女性が「キャー」とか「ヤバイ、ヤバイ」とか言っておりますが、振り返る事など出来ません。
必死に「手すり」とは呼べるものではない細いワイヤーを掴んで歩を進めます。
後方からの私の写真です。
ワイヤーを両手で必死に掴んでいます。
これを恐らく大笑いしながら撮影しているであろう妻には、「恐怖心」ってものはないのでしょうか?
そんな私でも橋の中央付近まで来ると、なんとか慣れてきます。
そう、絶対に下を向いてはいけないのです。
視線を10m程前において渡れば、恐怖が薄れることを知ったのです。
そして、橋の中央です。
撮影者:妻
「橋の中央で若い女性が好きな人を思うと願いが叶う」との伝説がありますが、そんな事が出来る状況ではないし、そもそも若くもないし女性でもないのでひたすら90mを渡りきる事に専念します。
やりました!
渡り終えた後、やっと後ろを振り返ることが出来ました。
さてこの「夢の吊橋」ですが、トリップアドバイザーの企画で「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊り橋10」に選ばれております。
日本ではなく世界ですよ!
死ぬまでに渡れてよかったです。
「2017 秋 寸又峡に行く その2」へ続く
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